「ナニワ金融道」から「カバチタレ」へと青木シリーズを読み返している。
ナニワの方はマチ金の話だけあって、痛いことが多い。ドロドロ。ヒリヒリ。
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ナニワ金融道(1) (講談社漫画文庫)青木 雄二 講談社 1999-03-12 売り上げランキング : 318324
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「ナニワ金融道」で読むたび毎回泣いてしまうところがある。
(復活版、全6巻の2巻。単行本や文庫本では何巻かちょっと分かんない。すんません。)
灰原君がダイヤルQ2の商売を思いついて、ある社長に持ちかけたら、最初は商売がうまくいくんだよね。。もう社長が喜んじゃって・・。
灰原君たちを接待するんだけど、接待するのも5年ぶり。夫婦で服も新調しちゃって・・すごくうれしそうなんだけど、実はその商売には穴があって、、。灰原くんは、喜んでいる社長にそれを告げなくてはいけない。
灰原君は土下座して「夜逃げしてほしい」と謝る。すると社長は、灰原君を責めもせずに
「自分がこの話にのったんやから、自分のせいだ。今日は最後まで接待させてくれ」と。
ぅぅー(ToT)/
ここが読むたび泣けるんですわ。。なんか琴線に触れるんだなああ。